三年前の今日は、何をしていたかさっぱり思い出せません。
翌日、あんな大地震が来るとは予想もせず過ごしていたと思います。
これからもあの日の記憶が薄れることはないのでしょう。
福島県でも追悼式が開催されます。
時が過ぎるのは本当に早いですね。
福島の復興は一番遅れてるとの記事を見ましたが、
私たちなりの復興にこれからも尽力したいと思っています。
ふくしま追悼復興祈念行事
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/
PortalServlet;jsessionid=BDC2DE9E54212E7B71393A1087456A47?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=26963さて!
現在建設中の建主さまが加工場のきざみ工事の見学に来てくださいました。
寒い中ありがとうございます。
上棟式(3月13日)に向け着々と準備を進めております。
まだ雪が舞う郡山ですので、当日は晴れることを心から願っています!
大工さんは、現場で使われる下地材の加工や造作材の仕上げに取りかかっております。
これまで加工を終えた材料たちが静かに出番を待っております。
現場では、土台入れの作業をしてきました。
手刻みされた材料のトップバッターとして、土台が入ります。
基礎に通り墨を出した後、アンカーボルトの位置を土台に墨付けます。
ドリルで墨通りに穴を開け、防腐防蟻材を塗布。
番付けの通りに据え付けられました。
通り墨ときちっと合っていることを確認し、水糸を用いて各通りごとに真っ直ぐを合わせ、ナット締めをすれば作業終了です。
この土台、外回りは表して見せる予定ですので、ビシッと鉋仕上げが施されております。
手刻み作業も終盤です。
職人それぞれが違った作業をしておりますが、頭に描く仕上がりは一致しております。
これぞ、チームワーク!
現場での組み立てが楽しみです。
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